年金って何?
今日の働きを、未来の自分へ送る。
働いているあいだに積み立てたものが、働けなくなったあとの暮らしを支える。支える人と支えられる人の数は、世界中で変わりつつある。
30秒要約
- 年金は、働いているあいだの収入の一部を、働かなくなったあとの暮らしに回す仕組み。
- OECDの国々では、65歳以上の人は20〜64歳の100人あたり33人(2025年)。2050年には52人になる見込み。
- 平均的な賃金で働き続けた人の将来の年金は、OECD平均で手取りの賃金の63%。
時間を越える、送金。
働いているあいだの収入の一部を、未来の暮らしへ回す。
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年金とは
年金は、働いているあいだに払ったものや積み立てたものをもとに、年をとって働かなくなったあとにお金を受け取る仕組みだ。
国が運営するもの、勤め先が用意するもの、自分で積み立てるものなど、形は国によってさまざまだ。
支える人と、支えられる人。
年をとった人を支える働く世代の割合が、世界で変わっている。
2050年に、OECDの国々で20〜64歳100人あたりの65歳以上の人の見込み
2025年は33人、2000年は22人。
手取りの、6割あまり。
平均的な賃金で働き続けた人の将来の年金は、手取りの賃金の63%。
OECD平均の、将来の年金の手取りの賃金に対する割合(平均的な賃金で働き続けた場合)
賃金が平均の半分の人は76%。国によって大きく違う。
受け取る前に、仕組みを知る。
何から受け取れるのか。国、勤め先、自分の積み立て。
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三つの柱
国の年金、勤め先の年金、自分で積み立てる年金。どれが、どれだけ、いつから受け取れるかは、住む国と働き方で変わる。
自分の国の年金の機関が出す見込みの額や、加入の記録を確かめておくことが、最初の一歩になる。
未来を読む、目盛り。
年金を読むための目盛りを置いておく。
次の問い
NEXT QUESTIONみんなの少しずつが、ひとりを支える。NEXT QUESTION利子が、利子を連れてくる。FIELD NOTESの表紙棚を見る →この記事で言えないこと
- 国ごとの年金の制度と受け取れる額。住む国の年金の機関で確かめてほしい。
- OECD以外の国の見通し。